【気づき4422】〔この世に生まれてきた理由を知る一つの方法〕
2023 / 09 / 08 ( Fri ) ◆「この世に生まれてきたのは、なぜか?」 何百年も前から、何千年も前から、 哲学者だけでなく、多くの人がそういうことを考えてきました。 書籍という記録もあるにもかかわらず、 その考え方を今生きている私たちが共有しているでしょうか。 ◆そんな大きなテーマについての答えを独自に探し続けたら、 答えを得る保証もないまま一生を終えてしまうかもしれません。 もし、その答えあるいはヒントを提示してくれている人がいたら、 その考えを参考にさせてもらうという方法もあります。 ◆稲盛和夫氏はご自身の考えを明言しています。 この世に生まれてきた理由は、 「生まれたときよりましな人間になる。 わずかなりとも、美しい崇高な魂をもって死んでいくため」 「魂をみがく日々を磨砂として、人間性を高め、精神を修養し、 少しでも高い次元の魂をもってこの世を去る」 ◆この捉え方は、答えを見つけるための努力を積み重ね、 幾度も考えたことにより到ったものでしょう。 仏門の書籍も多く読まれたのでしょうか。 努力をしていないとピンとこないかもしれません。 しかし、人生の先輩がこのような思いに至ったのかを手繰っていくことも、 自分がなぜ生まれてきたのかを知るための大きな手立てになるものと思います。 千葉 雅也 著 → 現代思想入門 (講談社現代新書) 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
| ホーム |
|