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【気づき4430】〔夢中になれるものが自分を支える〕
2023 / 09 / 16 ( Sat )


◆仕事を選んで社会に出るとき、自分の見識の中ら選ぶわけですから、


そんなに多くの選択肢があるものではありません。



しかも、社会人となるとそれまでに味わったことのないプレッシャーを感じます。



どちらかというと、楽しいよりつらいが先に立つ毎日です。



◆しかも、その仕事に慣れてきた段階で、


目の前のことに夢中になれるかどうかということは保証されていないのが現実です。



私は、社会人になり仕事に慣れてきた時、


負荷がかかっていて耐えきれなくなったときに、


「スズメになって、空を飛んでいたら楽になるかな」などと思ったものです。



◆なぜ、そんなに苦しかったのでしょうか。



そんな中で、何かの本を読んでいて同感した言葉があります。



「冷静に考えてみると、ふだんの生活をふりかえると、

砲弾が飛んでくるわけでもないですし、

犯罪を犯して追われているわけでもありません。

わたしたちは自由なのです」



◆私は、自由であるはずなのに心が縛られていました。



こういう状況は、しばらくもがいてみないと打破できなかったのが現状ではあります。



そんな感じ方の生き方ではあるのですが、


夢中になれるものを見つけようと思いながら目の前の仕事に必死に取り組む中で、


自分の意識が向くものを見つけることができたのです。



そこで、ひとまず救われたのです。



◆とにかく、篠田桃紅氏もおっしゃるように、


「夢中になるものがないと、生きていて、なんだか頼りない」ということは、


自分に当てはまっていました。



でも、今見つかっていなくてもいいのです。



それを探す視点を持ち続けることでいいのです。
〔参考:篠田桃紅著『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い (幻冬舎文庫)



     千葉  雅也 著

       → 現代思想入門 (講談社現代新書)




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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