【気づき4432】〔『もったいない精神』があだとなる〕
2023 / 09 / 18 ( Mon ) ◆恥ずかしながら、新刊本を買うことをもったいないと思っている時期がありました。 「図書館に行ったら読めるから」というような理由からです。 でも、自分が読んだ本を図書館に寄付するようになって認識できたことですが、 新刊本が図書館に渡るにはそれなりの時間がかかります。 また、寄付されるという保証もないのです。 ◆新刊本をすぐに読まないとその本の効果を享受できないわけではありません。 しかし、自分にとって、情報の旬というものがあるのです。 一番の旬で掴む情報が、自分にとって最も効果があるのです。 ◆もったいないという気持ちは、 物を無駄にしないという点ですばらしい考え方です。 でも、使うべきものを使わないというところまで踏み込んでしまうと、 全く意味がなくなることに気づかなければなりません。 ◆お金をどこに使うかという配分は当然考えなければなりません。 そういう面での節約や倹約は、生きていくために必要です。 しかし、自分を成長させるためには、 オンタイムでの投資が必要なこともあるのです。 千葉 雅也 著 → 現代思想入門 (講談社現代新書) 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
| ホーム |
|