【気づき4488】〔「平気」と思えることが真の実力〕
2023 / 11 / 13 ( Mon ) ◆この世には、どうやっても変えられないことがあります。 今ここにいる自分の現状を変えることはできないことを考えたら、 納得できることだと思います。 ◆しかし、自分が辿ってきた、学業の成績やスポーツの成果を顧み、 どうしても悔やんでしまうことも実際あるものです。 夫婦や家族との関係も、今の状況を変えたいと望むこともあると思います。 ◆年代によって、抱える問題の種類は変化してきます。 年齢が高くなればなるほど、自分の老後、親の介護や財産のこと、 子どもがいればその子のあり様なども課題になってくることは必然です。 しかも、これらは、 すぐさま、きれいさっぱりとは解決できないものばかりです。 答えが出るまで時間を要し、気持ちを曇らせるような課題です。 ◆そんな気持ちのまま生きていくことはつらいことです。 つらいままであるということは、 楽しくない時間を過ごし続けることということです。 それを避けたいのなら、心の持ち様を変えるしかないのです。 できることは、腰を据えること。 「どうしようもない」「これで平気」「これでいいわ」 と思えることです。 ◆あきらめではなく、度量の問題であると割り切れることが、 自分の問題の見え方を変えてくれるのではないでしょうか。 それこそ、底力の勝負です。 稲垣 栄洋 著 → 雑草はなぜそこに生えているのか 弱さからの戦略 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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