【気づき86】〔命の長さは誰が決める?〕
2012 / 05 / 11 ( Fri )




◆医療や福祉の現場では、


食べ物,飲み物を飲み込めなくなった高齢者を


経鼻チューブや胃ろうという技術で


延命することがはたしていいことなのかどうかという議論は以前からあります。



しかし、親族の立場に立つと


「できるだけ生きていてほしい」と思う気持ちも当然わかります。



◆このような「命」のような重い課題についてのとらえ方は、


社会通念として定着するまでには相当の時間がかかるのは間違いありません。



それが現実ならば、


たとえば「自分は親に対してこのように対応しよう」


という方針を決めておくことが必要だと思います。



◆結局、目の前の患者さんに医学的にどう対応するかは医師の仕事になります。



しかし、いったん鼻から胃に入れられたチューブを抜いて


命を縮めるようなことを実行することはむずかしいのです。



要するに、最初が肝心です。



◆本人や親族が望まない経過をたどりたくなかったら、


前もってどう対応したらいいかを健康なうちから親から意見を聞き、


子どもとしてどうするかを決めるというプロセスが必要です。



また、兄弟との話し合いがいるのであればそれも求められるステップです。



◆わたしはそれを実行し、


「そんなことを聞くのは縁起が悪い」と私も母親に言われたことがあります。



しかし、なにも具合が悪くことを望んでいるのではありません。



具合が悪くなった後には考えを確かめることができないこともあるので、


それをわかってもらう努力をすることが必要です。



これはある意味家庭でできるリスク管理のうちでは


最優先されるべきではないかと思います。




       死に方のコツ

          高柳 和江 著




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