【気づき182】〔恵まれていることに気づけ〕
2012 / 08 / 16 ( Thu )




◆ヴィクトル・E・フランクルの「 夜と霧新版  」を読んでいます。



精神科医である著者が、


ナチス強制収容所での体験に基づき感じたことを記述しています。



強制労働にかりだされるものの、


食べるもの、飲むものもろくに与えられず、


病気になってもほとんどぼろきれように捨てられて死んでいく人を


毎日見るという記録です。



◆そのような環境だと人は隣りで死んでいる人がいても気にならなくなり、


極寒の中を生きていくためとはいえ、


死んでいった者から靴や衣服をはぎ取ることが横行するなかで


過ごさなければならないのです。



自分の今の生活とくらべると、


自分はどれだけ満たされていて幸せな毎日を送っていることかを


感じずにはいられません。



◆わたしたちは、


いま生きている日常のなかでつらいことや苦しいことがあり悩みながら生きています。



しかし、


家に帰れば食事があり、


明かりもあり、


衛生的な寝床もあります。



砲弾も飛んでこないし、


とらわれの身でもなく、


理由なく人から殴る蹴るの暴行をうけることもありません。



今の境遇を、


さほど気にすることはない幸せな状況であると


思い直してもいいのではないでしょうか。



◆何十年も前の特別な事情といまの身の回りの環境を比べると、


あまりにもかけ離れていて現実的でない気がします。



しかし、現にシリアでは戦闘が繰り広げられていて、


アフガニスタン、パキスタン、インドの国境では紛争が続いています。



高性能かつ広範囲に影響を及ぼす兵器が存在する今、


私たちのいまの平和が瞬時に打ち消される可能性もある時代なのです。



◆そんな時代に生きているのです。



適度な豊かさの享受、ほどほどの満足を心がけて、


もっと感謝をして


毎日を生きるべきタイミングに来ていると感じられてなりません。



       一生折れない自信をつくる1番シンプルな方法


          植西 聰 著




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