【気づき355】〔相手の世界を共有する技術〕
2013 / 02 / 05 ( Tue )



◆人は相手の言うことを理解しようとして、


言葉でコミュニケーションをとります。



しかし、人と人が想念の世界を共有することは実は並大抵のことではありません。



共有するためには、


当然ですがまずは相手が言っていることを聴くことから始まります。



何をどう感じて、どのように考えているかをじっくり知っていくのです。



◆ただ、別の人格のすることですから、


聴いているうちに違和感を感じたり、意見をしたくなったりします。



「なぜそのように受け取るのか?」



「なぜそのような判断をするのか?」



しかし、そのような思いに留まってしまっては、


相手の世界をそのまま受容するということは


まったくもって叶わないことになるのです。



◆人には当然ながら、それぞれの感じ方、考え方があります。



それは、違う環境(社会環境、生活環境など)で


長年にわたって蓄積されたものなのですから、


違うのが当たり前なのです。



そういう条件のもとで相手を知ろうとするのですから、


それなりの技術は必要となるのです。



技術ですから、訓練をしないと身につかないものなのです。



◆訓練といっても、目に見える部分の訓練ではなく、


心持ちの訓練なので修業ともいえるのかもしれません。



その訓練の第1のお題目は、


「話を聴くときに、自分の価値観を持ち出さない」ことではないかと考えます。



いい悪いは別にして、


相手をありのまま受け止める、


相手がどういう状態であるのかをそのまま理解するためには、


当然ながら自分のもつフィルターを通してはいけません。



そのフィルターを通してみるのは、


相手をそのまま受け止めたあとにすることなのです。



◆「受け止める」ことと「受け入れる」ことの違いをまず理解しなければ話ははじまりません。



それから、この価値観を通さないで相手の話を聴くという技術は、


自然にできる人もいるのも事実ですが、


そういう視点がなかった人にとってはかなりハードルが高い技であるようです。



        ケースワークの原則新訳改訂版

          フェリックス・P・バイステック 著



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