【気づき412】〔探し物のプラスの面〕
2013 / 04 / 03 ( Wed )



◆探し物をしていると、


肝心なものはみつからずに、


以前必死になって探していたにもかかわらず


出てこなかった物を見つけることがあります。



こういうことが各種の研究においてもあるようで、


人類に大きく貢献している技術や発見のなかにも


そういう類の成果が多くあります。



◆こういう現象はセレンディピティーと呼ばれ、


肝心なことに注力しているうちに周辺部分のことに目がいき、


そこに興味の中心が移り、


それまでにない関心や発見をそこに見出すことが


創造的な思考につながることを表しています。



◆そこで、この人間の特質を利用して、


解決したい課題に対する取り組み方を用意することは有益です。



つまり、方策を見出したい課題が1つあるのなら、


それ以外にも考える課題を持つことが


その解決につながるということがわかります。



◆もしかしたら、


考えを寝かせる効用とセレンディピティーの間にも関連性があるのかもしれません。



考える課題を2つ持つということは、


1つ目の課題について思索している間は


他方の課題は意識の周辺部分に置かれていることになります。



それはセレンディピティーの効果であり、


新たな活路を見いだすきっかけをつかめるかもしれない状況です。



◆こう考えると、


1つのことを追求するためには、


その課題を多面的に眺めてみること、


そしてたまには脱線もしてみること、


そのような余裕や遊び心というものもあったほうがいいことに気づかされます。




        思考の整理学

         外山 滋比古 著



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