【気づき485】〔おごるものは必ず消え去る〕
2013 / 06 / 15 ( Sat )




◆「祇園精舎の鐘の声

   諸行無常の響きあり

   沙羅双樹の花の色

  盛者必衰の理をあらわす

   おごれる人も久しからず

  ただ春の夜の夢のごとし

   たけき者もついには滅びぬ

   偏に風の前の塵に同じ」



◆平家物語の冒頭部分です。栄華を極めたといえども、


「おごれる人も久しからず」です。



せっかく築いた地位も、


大きく失墜したあとには「ただ春の夜の夢」のようであったということになります。



◆時代は変われど、同じようなことがいまの社会でも多く見受けられます。



とくにバブル期に羽振りの良かった経営者のなかには


この例に漏れない人がいたことを書物を通して目にします。



◆そして、実は経営者だけでなく、


いろんな職場の様々なポジションにいる人たちにも


この話が当てはまる例を多く見受けます。



◆なぜおごれるものは衰退していくのでしょうか。



それは決して神の意図するというようなレベルのことではありません。



人間の思いを考えると自然なのかもしれません。



◆つまり、人が人を踏みつけると、


踏みつけられた人は当然相手に対して憎悪の念を持ちます。



人のことを踏みにじる人は常にそういうあり方ですから、


仕返しをしたいと念じる人を増やし続けていくことになります。



◆こういう力動を考慮すると、


組織の構成員が正当だと思えない権力の行使の仕方をしていると


しっぺ返しがくるのは必然です。



組織の情勢がなにかの拍子に変化することをきっかけに、


その当事者はいっきに葬り去られることもありえるのです。



◆組織の上層部にいればいるほど、


正当にその組織内での役割を果たしているかを


客観的に把握することが求められます。



同時に、自分の立ち位置についてのまっとうな意見を表明してくれる信頼できる、


組織の向かう方向を同じように考えている仲間をもつことが重要になってきます。



        マネジメント 基本と原則 [エッセンシャル版]

           P.F.ドラッカー 著




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