【気づき569】〔なじみのないジャンルの本を読むメリット〕
2013 / 09 / 07 ( Sat )




◆小学校4年のとき教材で星座表をもらい、


どの方角の何時にどんな星座があるのかを観察する宿題がでました。



それが、星をじっくり眺めた初めての経験であるように思います。



たしか土曜の夜に友達を自宅に呼んで二人で午後7~9時を過ごしました。



そのときに、白色だけでなく青色や赤色に輝く星をしげしげとながめながら、


「きれいだな」と思いました。



◆また、授業では担任の先生が、好奇心をくすぐる話をしてくれました。



「ある星と地球との距離が、光が10年かかってようやく届く距離とします。


ということは、今届いている光は10年前に放たれた光ということです。


しかし、この星がいまも存在しているとは限らないのです。」



生徒はみな「???」という状態です。



先生は続けて言いました。



「もしこの星が爆発して宇宙から消えてなくなったとしても、


その爆発したときの光も10年後に届くのですよ。」



◆「すでに存在しない星がいまも輝きつづけている」



宇宙とはきれいでありまた不思議なものであると理科の授業で教えてもらった私は、


「大きくなったら天文学者になろう」と思ったものです。



結局、その興味は一時的なものでしたので、


星について知識を深めるということもせずにすごしました。



ところが、50歳になってから星に関する本を読み、


素粒子物理学と宇宙誕生の原理解明との関連について知りました。



素粒子の世界の研究が、宇宙をつくった経緯を再現できる可能性を見出したというのです。



◆思い起こせば、小柴教授がノーベル賞を受賞したのもこの分野です。



しかし、自分の興味のある分野に関連する研究で


日本人がノーベル賞を受賞したにもかかわらず、


わたしはそれをそれとして認識できなかったのです。



つまり、宇宙の研究と素粒子物理学の研究がリンクしていることを


そのときに認識できていなかったのです。



それをもっとしっかり把握していたら、


もっと深くしかも楽しみながら知識を吸収することができたと思います。



◆ふだんから自分の興味のあることだけを選んで情報取集することは、


自分の考え及ばないものの見方を取り入れられないことにつながります。



物事をみる新しい切り口を得たらこれほど知的好奇心が刺激されることはありません。



また、そのような立ち位置から


世の中を見る新しい視点を獲得できるチャンスはほかにはありません。



◆本を選んだりする際にとくにジャンルにこだわらないというような柔軟さが、


新しい発想に到達できる可能性を広げると感じます。



      宇宙は何でできているのか

        村山 斉 著



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