【気づき787】〔自己を高める効率的な勉強法〕
2014 / 04 / 13 ( Sun ) ◆東洋には、学問上の分類として「四部の学」と称するものがあります。 それは、「経」「史」「子」「集」のことをいいます。 このうちの「子」は独特の観察と感化力を持つ優れた人物の著書のことをいうので、 「経」にふくまれると考えられます。 そこで、「四部の学」は「三部の学」と考えてもいいようです。 ◆安岡正篤氏によれば、 「経」は人間いかにあるべきかを学ぶもので、 生活の基本原理に関する学問のことです。 信念、理性、人間性についての洞察を得ます。 ◆「史」は、歴史に照らして「かくありしがゆえに、われらはかくあるべからず」を学ぶことです。 ◆「集」は、われわれの情操を育む詩文を学ぶことです。 ◆この「経」「史」「集」を学ぶことにより、 自分を高めていくためには読書をしなければなりません。 つまり、読書は求道であるのです。 ◆「本当に磨かれた人として自己を養ってゆくには、 どうしてもこの原理の学問と、実践の学問と、情操を養う方面の三つを深めてゆかねばならぬ」 ◆この言葉の意味するところを学び、 実践することが、有効な時間の使い方であると思われます。 安岡正篤人間学 神渡 良平 著 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 -------------------------------
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