【気づき797】〔組織を変えるための条件〕
2014 / 04 / 23 ( Wed )



◆全ての人が感じるわけではありませんが、


組織に属してみるとその組織独特の雰囲気、特異性といおうか異質性というものを感じる人がいます。



それはいくつかの組織にいた経験だとか、


筋からいっておかしいと感じられる感性をもっているからでしょう。



◆しかし、それを感じたみんなが組織を変えようとは思わないものです。



それはそれで自然なことです。



変えようと思う人がいてまたそう思わない人がいるということ自体、


その組織を存続させるための役割分担といえるのかもしれません。



◆ここで考えたいのは、組織を変えたい人がどうしたらそれを実現できるのかということです。



組織改変はとてつもなくエネルギーのいることなので、


最低限のノウハウをおさえていないと実現しません。



◆それ以上に着目すべきは、組織が変わる速度を一番左右する幹部のあり方です。



すみやかに変わるためには、


幹部が事態を謙虚に受け入れ、正しいあり方について私欲にとらわれずに議論し、


本来は触れたくないことにもメスをいれる勇気をもつことです。



◆そんなできた幹部がいる組織でなく、


不幸にも変わるのに手間のかかる組織の場合、


つっこみどころはどこかをしっかり見極めることが第一歩となります。



そして、ある程度の段階で、実際変われるかどうかを見定める必要があります。



◆幹部が現実を受け入れて変わるという覚悟がないとしたら、


自分がどこまで力を尽くすかを考えるべきなのです。



思いだけでは事は動きません。



冷静に考えて「これは無理だな」と思うことがあったら、


たとえば幹部自ら改変を裏で邪魔しているような場合は、


その組織を去ることが最良の選択になることをしっかり把握しておくべきです。



◆腐りきったところにいくらエネルギーを注ぎ込んでも無駄となることを知ることも、


生きていくうえでの大切な知恵です。



      安岡正篤人間学

         神渡 良平 著



      
「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



     「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

23:20:59 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【気づき798】〔風通しの良い組織とは?〕 | ホーム | 【気づき796】〔命をかけるものを持つ〕>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://normalsense.blog84.fc2.com/tb.php/2528-32a5205d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |