【気づき903】〔偉い人とはどういう人のことか〕
2014 / 08 / 07 ( Thu )






◆「あの人の仕事は何ですか?」「社長をやっています」「偉い方なんですね」


というような会話をこれまでに何回か聞いたことがあります。



たしかに、社長という役割を果たすためには様々なことについて判断をし、


決断をすることが必要でしょうから、


誰にでもできることではないのは間違いありません。



そういう意味で偉いのは確実です。



◆しかし、偉いということはどういうことかという問いの答えを思いうかべてみると、


「判断をして、決断をすること」ということだけではないように思います。



「偉いということはどういうことか」という問いへの答えは、


別の視点からも得られるはずです。



◆一般的にですが、児童や少年は幼稚であり、それゆえ無内容であり、


動物に近いというように長い間とらえられてきました。



しかし、実はそうではないことが研究やエピソードを通して理解されるようになりました。



◆言葉の訓練を受けた児童・少年は、


心の琴線に触れることについてはっきりと文字にして表すことができます。



それは歴史的に残っている史料から判断しても間違いのないことです。



しかも、そういう史料に残る記述を少年期に残した後の歴史的人物、


例えば幕末の志である橋本佐内は、


学問が身につかないので毎晩布団のなかで泣いたという述懐もしています。



◆その切迫感が当人を突き動かし続けたと想像できます。



そういう思いがあるからこそ、続けられ、


しかも時の経過とともに実のあることを成し遂げることができるようになるのです。



◆大事なのは、このように感じる気持ち、


換言すれば、情緒をもちあわせること、感動することなのです。



ここで、人間がきまるという要の部分です。



これを年齢に関係なく持ち続けることこそが本当に偉いことなのです。



       運命を開く 人間学講話

         安岡 正篤 著



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