【気づき997】〔天職を得るためには〕
2014 / 11 / 09 ( Sun )






◆認知症の母親を介護した日々を岡野雄一氏は漫画にして描き続けました。



若い頃に東京で漫画家を目指すも夢は果たせず、


小さな出版社で編集の仕事をしたといいます。



しばらくして故郷長崎の実家に戻り、


父が他界すると母が徐々にぼけはじめ、


それを漫画の題材にしました。



そしてそれを世に送り出して介護をしている人の心を癒したのです。



◆また、注目される投手の球を受けて記事を書くという安倍昌彦氏は


この特殊な仕事を満喫しています。



中学高校と捕手をしていた安倍さんは憧れの早稲田大学野球部に入りました。



ところが、同期には後にプロの世界でも活躍する実力者が多く、


選手の道をあきらめたのです。



いったん就職したものの野球への情熱がさめず、


退職してスポーツ記者やプロ球団のスカウトをめざしました。



しかし、ここでも挫折を経験し半ばあきらめかけた頃に


野球雑誌の創刊に誘われました。



その雑誌で記者がプレイヤーの球を取るという体当たりの企画が人気を呼び、


いまの立場を築き上げたのです。



◆天職とはどういうことをいうのでしょうか。



まさに偉大なる業績を残した人に対してそういう表現がなされるのでしょうが、


それだけでしょうか。



自分が好きなことをして、それが人の喜びにつながる、


そういうことも天職といって間違いないと思います。



◆ただ、そういう役割を果たすためには、


うまくいかなくても好きである、それをやっていたいと思い続けることが肝心なところです。



場合によっては、経済的に苦しくなり、家庭環境に影響が出ることもあるかもしれません。



そこには苦渋の選択もあるのでしょう。



しかし、確実に言えることは、


年を重ねた後になって後悔してももうどうにもならないということです。



人生は1回限りなのです。



「これが最後のチャンスかも」と思うときに、


決断するかしないかの差なのです。



◆後悔したくないのならば、決断するしかありません。



      論語の活学 人間学講話

         安岡 正篤 著



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