【気づき1028】〔自分自身のことを知る意味〕
2014 / 12 / 10 ( Wed )






◆自分のことを知るということは非常にむずかしいことです。



わかっているようでつかみきれていないのが実情だと思います。



「自分は普通に生きている」と個々に思っているのですから


みんな自分が常識的と思っていますが、実はそうではないのです。



そこを自覚できているかどうかというだけでかなり状況が違ってきます。



違う言い方をすれば、


そういう認識がないということはかなり現実離れしているということになるのです。



◆では実際に、自分のことを知るにはどうしたらいいのでしょうか。



一番手っ取り早い方法は、もし可能ならば自分で自分自身を客観的に見ればいいのでしょう。



しかし、自分で自分を見るということからして、


自分を自分のフィルターを通してみるという事実から逃れることはできません。



工夫が必要です。



◆「人の己を知らざるを患(うれ)えず、己れ人を知らざるを患う」(論語)



これは、「人が自分のことを知ってくれている、いないは関係ない。

自分が自分のことを知らないことが問題なのだ。」


という意味です。



◆最近、大きな企業の経営者が、


自分が裸の王様になる危険性や愚かさを克服する手立てとして、


メンターというか、心理トレーナーというか、


客観的にアドバイスをくれる専門家を雇うことが広まっているようです。



そのような専門家は、冷静に現状を把握し、


必要な情報を本人に返すという意味で重要な役割をになっているのだと思います。



◆ここで考えるべきことは、


大企業の経営者でないわれわれが、


第三者としてアドバイスをくれる人をどう確保するかということです。



そこで頼りになるのが、こういう話を理解してくれる友人や先輩たちの存在なのです。



また、本を読むことも自分も知るうえで大きいのです。



特に、生き方の違い、考え方の違い、判断の違いなど、


事細かに自分以外の人の感覚を知る上では、


小説というジャンルの活用もかなり有効であると思われます。



◆もし自分を知る自分なりの手立てを持つことができたら、


生きる上でかなりの財産になることはまちがいありません。



        論語の活学 人間学講話

         安岡 正篤 著




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