【気づき1040】〔みせかけの善意は人を不幸にする〕
2014 / 12 / 23 ( Tue )






◆「人のために行動する」ということは非常に尊いことです。



しかし、この「人のため」という言葉だけが一人歩きするとき、


そこには尊いという次元とはまったくかけ離れたことが起こってしまうのです。



◆たとえば、会社の理念として「人のために働きましょう」ということが掲げられていたとしても、


結局やっていることが会社の利益を優先することだけであったらどうなるでしょうか。



気付かない社員は、切ない話ですがある意味幸せです。



しかし、それとわかる社員は、


一生懸命仕事をやればやるほど人を裏切るような気持ちになります。



◆ブラック企業に限らず個人であっても、


テクニックとして「みせかけの善意」を利用することがあります。



「みせかけの善意」とは、善意をかさにして利益を得ることです。



◆言っていることやしていることは素敵なので、


それに賛同する人や協力する人が集まります。



そして、その人たちを「人のために」という言葉を御旗に動かすのです。



これをテクニックとして使う人の狙い目はここです。



「人のため」という言葉に反論をする人は、


「心のない人」「優しくない人」と思ってしまう人間の特質を利用しているのではないでしょうか。



結局、そういう言葉で人を操り、立場を維持し、そして利益を得るのです。



◆注意しなければならないのは、


健全に見える組織のなかにそういうテクニックを使って


組織を食い物にしている人間がいることがあるということです。



そういうテクニックを行使して、うまく人を従わせ、気づく人を排除し、


自分を支えてくれる協力者を順次入れ替える操作をしていることもあるのです。



組織のためという立場を取り、


その人の入れ替え作業自体を仕事としているとしたらどうでしょうか。



◆さらに、性質(たち)が悪いケースは、


当人がそういうあり方をほんとに正しいと思っている場合です。



組織への迷惑度が最高レベルです。



感覚がずれているだけなのですが、「だけ」で済まされない状態です。



◆サイコパスとは意外なところに潜んでいるものです。



組織全体で取り組まないと解決できないこともあります。



うわさ話などをして憂さを晴らしている場合ではないこともあるので慎重な検証が必要です。



        偽善入門

         小池 龍之介 著




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