【気づき1066】〔怒ることのマイナスを知る〕
2015 / 01 / 17 ( Sat )






◆一日のうちに、わたしたちはいったいどれくらい怒りを覚える場面に遭遇しているのでしょうか。



家族との間でも意見の食い違い等で腹が立つことがあります。



無理難題をいう上司に対しても腹は立ちます。



大小さまざまなことで怒りの感情は湧き起こり、


そうなっていることさえ認識できないくらいなのかもしれません。



◆しかし、自分が気付かないことがあるが故に怒っていることもあり得ます。



また、時にはフォローをしてもらったり、


あるいはその人の力でしか成し得ないことをしてもらっていて、


自分も助かっていることもある人に対して怒っていることもあります。



しかも、怒る人を好む人はいませんので、


まわりからは遠ざけられる存在になることでしょう。



そういう意味で、立場は悪くなると言えるのです。



◆新しく事を動かすときには、


自転車のこぎ始めに足に大きく負担がかかるように、


気持ちのエネルギーが多く必要になります。



特に、課題によっては、怒ることによってそのエネルギーを得る生き方をしている人がいます。



しかし、それは下手な生き方という意味で、


仏教でいうと「悪行」に分類されると思います。



なぜなら、怒りは結果的にストレスを抱えるあり方であり、


自分の心と体を蝕むあり方だからです。



◆結局、怒らないことに越したことはないのです。



まずは、そのほうが楽しい時間が多くなるということを頭のなかで理解し、


実際に日常の生活のなかで試してみて、


それは正しいことを実感してみることが大事です。



◆実感できたとしたら怒らないように工夫し、


怒らない練習をしてみるのが次の段階です。



たとえば、運転中に、急に横道から車が目の前に入ってきたとき、


「危ないだろ、ばかやろっ!」ではなく、


「あんな運転していたら、そのうちに事故を起こすことになる。

自分は事故を起こしたくないからあんなことはしない。」


というように頭のなかでじっくり言葉にしてみます。



とっさに起こる怒りの感情に身を任せないで時間をかけることにより、


頭に血が上ることを抑えるのです。



◆考えてみますと、怒って楽しいことはないし、


状況判断も冷静にできなくなるし、


人からも遠ざけられます。本来は善なる行為であっても、


怒りながらすると逆に悪い行いになることもあります。



たとえ、嫌なことであろうと憎んでいようと、


怒りの気持ちを持つことにより気持ちは楽しくなくなり、


ストレスも抱えることは間違いのないことなのです。



◆怒るということは、場合によってはとてつもないマイナスも背負います。



生まれつきの性格というものもあるでしょうが、


「だから変えられない」とあきらめてつまらない時間を過ごすより、


冷静になって自分を振り返る時間を持って、


人生を豊かにしたほうがいいのではないでしょうか。



        坂の上の坂

         藤原 和博 著




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