【気づき1161】〔『日に新た』の意味〕
2015 / 04 / 22 ( Wed )






◆「苟日新、日日新、又日新(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)」



殷の始祖湯王が沐浴していた盥(たらい)に彫り付けたもので、


「今日という日は、はじめて訪れた日である。そんな大事な一日だから、


もっとも有意義に過ごさなければならない。



そのためには、今日の行いは昨日より新しくよくなり、


明日の行いは今日よりもさらに新しくよくなるように修養に心がけるべきである」


という意味です。



これを実践すると、人は日ごと成長していくことができるのでしょう。



◆この成長の過程で、いかなる場合も古びない、つねに日新という意味で


「維新」という言葉が発生したようです。



これは順当な命であり、


飛躍を要する非常の対策を講じなければならないときは「革命」という表現になるようです。



◆革命はめでたくない、やむを得ないことであるのに対し、


維新のほうがより自然で、道徳的であるのです。



もし、日ごと努力はしているものの、


成長が滞ったり、滞るばかりかかえって後退した場合、


やむをえず革命的な変化を迎えなければならないこともあります。



しかし、もしそのような経験をしたとしても、


以後は同じ失敗を繰り返さないように日々自分に言い聞かせる題材にし、


日新を実現したいものです。



             人物を創る 

               安岡 正篤 著



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