【気づき1163】〔組織のもめ事を正しく収める方法〕
2015 / 04 / 24 ( Fri )






◆「体制寄り」という言葉のなかの体制は、もともと政治的な支配を意味するものです。



したがって、「体制寄り」という言葉は、


国や社会の仕組みに準じる姿勢を表明した人のことをいう言葉です。



例えば、戦時下の日本では、


戦争に反対するグループが戦争推進派を「体制寄り」というような語で表したのでしょう。



◆そういう流れから、「体制寄り」という語を使用するだけで


そういう人たちのことを批判するニュアンスを感じるのかもしれません。



◆そのような影響かどうなのか、今の時代でも「体制寄り」という語は、


所属する組織の方針に従順に従う人のことを批判的に言う時に用いるように感じます。



◆ここで確認したいのは、


組織がトップダウンで下す決断に従う人を、


その決断の良し悪しの評価を抜きにして批判することはできないということです。



組織を存続させるために必要な方針が


反体制派から出るかどうかにも当然わからないことなのです。



◆組織の構成員が着目すべきことは、


反体制派の中心的存在が反対する理由が筋の通ったものかどうかということです。



極端に言うと反対しているのは体制が気にくわないからとしか説明できないのであれば、


反目する理由自体が全く存在しないのです。



◆所属する組織のなかでこういう事態が発生したら、


顔をそむけるのではなく、真実はどこにあるのかを知る努力をすべきです。



そういう姿勢の人が多ければ多いほど、


その組織が間違った方向に進むことを事前に防ぐことができるのです。



             人物を創る 

               安岡 正篤 著



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