【気づき1166】〔『結婚したら一人前』と言われる由縁〕
2015 / 04 / 27 ( Mon )






◆「結婚したら一人前」ということを子どものころ、


テレビのドラマのなかで俳優の台詞で聞いた覚えがあります。



今は時代が変わってきたせいか、あまり耳にしなくなりました。



◆「結婚したら一人前」という考えに対して、


若くして結婚して家庭を台無しにする親が多く見受けられる今、


その言葉自体がしっくりこなくなってきているのは間違いのないことです。



しかし、結婚を一人前としている庶民的な表現は


儒教からきているのではないかと思うのです。



◆「修身斉家治国平天下」という言葉があります。



天下を平らかに治めるには、まず自分のおこないを正しくし、次に家庭をととのえ、


次に国を治めて次に天下を平らかにするような順序に従うべきであるという、


儒教の基本的政治観のことです。(参考:コトバンク)



◆このような考え方は、


「君子は家を斉(ととの)える」「心を正しくして国が正しくなる」


など古来中国では一般的なものでした。



詩経にも、「指導者の手近な兄弟父子の間が法にかない、


しっくりいって初めて国民がこれにのっとって手本とするようになる、


国を治めるには指導者自身がまず一家を徳治せねばならぬ」とあります。



◆本来の意味はどうであれ、


中国の古典に則り自分なりの解釈をすることは、


自分の身の回りについての1つの見方を


提示してもらっているとも言えるのではないでしょうか。



             人物を創る 

               安岡 正篤 著



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