【気づき1168】〔上に立つ者の心得〕
2015 / 04 / 29 ( Wed )






◆自分の身の回りにいる、組織のなかで上に立つ人たちは、


組織内の人たちからどう見られているかをさほど気にしていないように思います。



しかし、実は多くの人に事細かに見られているのは間違いありません。



◆どういうしぐさであるかや表現の仕方がどのようであるかということ以上に、


どういう性格かまたは人間性か、頭の良さはどれくらいか、判断力はあるか、


決断力はあるか、実行力はあるかなど、


すぐにでも点数によるランク付けが可能なくらい見られていると思います。



◆そのような状態であるとしたら、


何気なく伝えたことが指示と受け取られ、


関係している人たちが広く知るということもあり得るのです。



◆「国を有(たも)つ者は以て慎まざる可からず。

辟(へき)すれば則ち天下の僇(りく)と為(な)る。」



中国の古典でも指摘されているように、


上に立つ者の一挙手一投足は人が仰ぎ見るところです。



とくに、国を動かすというような要職にある人は慎重に行動しなければなりません。



それを怠ると、罪人(僇とは、罪人のこと)となってしまうというのがこの文言の意味です。



国政を担うということでもなくても、


職場ののリーダーともなると同様に留意しなければなりません。



行動や考え方がリーダーにふさわしくないとされて糾弾されるだけならまだましです。



ある程度の人数を従える集団のリーダーともなるとその責任は大きくなります。



そして、その立場を全うしないと「あの人に力がないから今の自分はこうなった」というように、


恨まれることにもなってしまうことがあるのです。



◆なにかの勢いで一時的にリーダーになるようなことはあるかもしれません。



しかし、その状況を維持したいのであれば、


ただ緊張感を維持していくということだけではなく、


勉強をし続けていかないと叶わないものだと感じます。



             人物を創る 

               安岡 正篤 著



      「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



     「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

22:08:44 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【気づき1169】〔組織維持のために必要な視点〕 | ホーム | 【気づき1167】〔嫌われることをしないほうが良い理由〕>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://normalsense.blog84.fc2.com/tb.php/2901-5520ced8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |