【気づき1369】〔学びと脱日常を実現する魔法〕
2015 / 11 / 16 ( Mon )






◆先日、作家の佐木隆三氏が亡くなった際に、


「身分帳」という作品についての書評を新聞で読みました。



過酷な不利を背負った人の思いは、


当事者でないとなかなかわからないものです。



佐木氏は裁判の傍聴に足しげく通い、人の心の内を深く洞察したといいます。



◆このような努力を基にして成り立つ作品は到底まねのできるものではなく、


独自の位置を維持することとなったのです。



佐木氏の著作の読者は、


その本を読むことにより自分では思いも寄らぬ世界に連れていってもらい、


しかも人というものを深く知ることができるのです。



◆文学とはいったい,、わたしたちにとってどのようなものなのでしょうか。



こんな大きなテーマは相当な素養がないと考えきれるものではありません。



当然ながらここで結論めいたことをお伝えもできません。



しかし、ただ、


それぞれの人がその人なりの意見を持つことができることであるのも事実です。



◆今日の夕刊で、


35歳で自殺した芥川龍之介が自死への決意を託したかもしれないという


絵と文章がオークションに出品されるという記事を読みました。



その際、自然と「死のうと思うときの心持ちはどのようなものだろうか」


という思いにとらわれると同時に、


仕事で抱えたむずかしい課題による疲れから知らないうちに


解放されている自分に気づいたのです。



◆文学とは、奥が深く、つかみ切れない人の心というものについて学ぶ機会であるとともに、


今生きている世界からしばし別の世界へワープさせてくれる魔法の道具であると感じました。



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