【気づき1412】〔リサイクルも、事実の認識から〕
2015 / 12 / 29 ( Tue )





◆資源をほとんど持っていない日本の将来を考えると、


リサイクルの形が見えてきます。



可能な限りコンパクトな形でリサイクルできる金属を埋設し、


必要なときが来たときに掘り出して再生利用することが有益であるようです。



それこそが正に都市鉱山にふさわしいシチュエーションであると思われます。



現時点で可能な限り再生し続ける意味はないのです。



◆また、石油から作ったプラスチックをプラスチックとして使用し、


その後すべてを発電用に焼却すると、石油の使用量は5%減るといいます。



ダイオキシンを発生させない条件で焼却すればそれは全く問題のないことです。



さらに、製造にもう少し費用をかければ


耐久性が10倍のプラスチックをつくる技術がありながら、


それを実践していないのが現実のようです。



家電寿命を20数年にすることもできますが、


家電会社の売り上げが4分の1になるからできにくいというようなことも、


リサイクルを考える際には必要な条件なのです。



◆生半可な知識であると判断を誤ります。



また、生半可な知識をもとに形作られた価値観のままであると、


これから先の時代に求められる意識を持つことはできません。



一部が守ろうとしている権益を瓦解させることもリサイクルについても必要な要素です。



◆リサイクルに限って言いますと、


国が主導で現実を国民にしらしめ、早く手を打つほうが得策です。



いまのリサイクルは、


再利用するためにさらにエネルギー資源を投入するという


実質的に効率の低くなることもやってしまっています。



21世紀は物質が貴重になる時代です。



できるだけ少ない物質でいかに生活に必要なことを成しうるかが問われ、


その技術が国際競争力までも高めると思われます。



◆日本の気候風土に合った文化を取りし、


物質の使用量を現状の3分の1、できれば10分の1にまで減少させると


日本の循環力に見合う循環型社会に近づけるといいます。



それを覚悟するためにも正しい現実を知る機会が必要です。



◆「不必要な物に囲まれ、そのありがたみを堪能する時間もない上に、


生活が苦しいと国民が感じる国」ではなく、


「気候が温暖で四季の変化に富み、四方は海に囲まれ海産物に恵まれ、


中央に山があるために水は豊富できれいで、


穏やかで物に執着しない国民が生活し、世界一安全な国」


を具現化できるあり方を日本が選択できることを期待したいです。



        武田 邦彦 著

           → リサイクル幻想



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