【気づき1485】〔嫌いな人に感謝したくなる思い方〕
2016 / 03 / 11 ( Fri )





◆「パワハラを排除し、健全な職場環境を実現します」と


大勢の社員の前で宣言した幹部職員が、


直属の部下をパワハラしているのを目にしたとします。



それを目にした社員は、


パワハラの現場を見て不快に思うのと同時に、


「パワハラをなくすと宣言したのに、嘘をついている」とも思います。



◆ひとつの怒りだけではなく、怒りがさらに重なる事態であるわけです。



そう頭の中で思ってしまったら、それ以降その対象を見かけると、


「あの嘘つきだ」だとか「あの裏表のある人間だ」というような思いにとらわれ、


自分の心を不快にする毒を自ら生み出すようなあり方になりがちです。



◆仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩は、


「欲望」「怒り」「まよい」です。



この3つの煩悩は、三毒ともいわれるものです。



つまり、その煩悩を払わなければ自分の心を悪くする毒が発生するということです。



自分がふと楽しくなくなったり、


気持ちが重くなったりする原因を知らないうちに


自らため込んでいくということになるのです。



◆だから、こういう思いにならない技術を学ぶことが自分のためです。



怒りの心が起こったら、


「今、自分は怒りの業のなかにあるからそれを振り払う」という意味で、


「怒り、怒り、怒り」と心の中で繰り返すという方法があるようです。



実際に試してみると、怒りの念は消えてニュートラルな心持ちになることがわかります。



◆もし、自分に怒りの念を思い起こさせる人がいたとしたら、


その人を嫌うのではなく、割り切ってその人を修業の題材と思うようにしましょう。



怒りの毒を生み出すのではなく、


「自分の成長のチャンスを与えてくれている」と思い方を変えてみると、


それまでとは違った世界で生きることができます。



同じ時間をどう過ごすかで、人生が180度変わってくるのです。



        小池 龍之介 著

           → 考えない練習



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