【気づき1596】〔『優柔不断さ』が『傲慢』に変化する仕組み〕
2016 / 06 / 30 ( Thu )





◆組織では目標達成のために階層が分かれ、


指示は基本的には上位から下位にむかって流れます。



そういう仕組みにより、機能していくものです。



そこで、指示を出さない上司がいたとしたら、


下位に位置する部下は目標達成に向けて動けなくなってしまいます。



◆決めない、決められない、部下に相談や確認をしない上司がいたとしたら、


部下は振り回されます。



結果的に、前もって言われていない変化が急に起こるために、


その都度部下は対応に追われ、


必要以上のエネルギーを使うことになるのです。



◆すぐそばにいる部下は、


混乱の起きている原因をはっきりと確認することができます。



「決めるべき人、指示を出すべき人はこの人で、


その人がやるべきことをやっていないからこの混乱は起きている」



しかし、その上司の決定が1つの部署だけではなく、


複数の部署に影響を与える立場の人であったらどうなるか?



◆結局理由もわからず、ある日突然事態が変わり、


対応すべきことが急に起こると感じる人が出てくることになります。



つまり、説明もなく、それゆえ準備することもできず、


自分の目の前の仕事との調整もかなわないまま、


急に取り組むべき課題が投げられることになるのです。



◆そういう人の立場から、その原因を作った人を見たらどのように感じるでしょうか。



結局、説明もなく、都合も考えられずに、顎で使われていると感じるしかないのです。



つまり、「傲慢な上司にいいように扱われている」ということになるのです。



◆出発点は、決めるべき人、動くべき人がその本分を果たさなかったという「優柔不断さ」が、


結局、当人からの物理的、機能的な距離が離れた人にとって見ると、


「有無を言わさない傲慢さ」へと形を変えていくのです。



◆上司たるべきもの、


「そんなつもりではなかった」が通用しないことがあることも肝に銘じるべきです。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

08:33:27 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【気づき1597】〔偉そうな思いは成長を止める〕 | ホーム | 【気づき1595】〔地球が回転していることを感じたことはありますか〕>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://normalsense.blog84.fc2.com/tb.php/3330-ddc57b9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |