【気づき1634】〔『好き嫌い』は進歩には必要か〕
2016 / 08 / 07 ( Sun )





◆どちらか一方を選択するとき、


2つの選択肢に差がない場合、


コンピュータで答えを出すのには大変時間がかかるようです。



それは、どちらが有利になるのかを


徹底的に計算して結論をだそうとするからです。



そういうときには、


ある程度のところでどちらかを決定する要件を決めておくと


展開が早くなるのは必然です。



◆人間が学習する効率を考えますと、


決め切れないことが発生してそこに立ち止まることを避けるために、


進化の過程で「好き嫌い」という機能が備わったようです。



しかし、食べ物にせよ、人付き合いにせよ、勉強にせよ、


「好き嫌いはだめ」と子どもの頃に教えられてきた経験があるのも事実です。



◆結局、


「好き嫌い」はいいことなのかだめなことなのか、


どちらなのでしょうか。



結局、大自然の中で立ち止まると命を失うリスクが大きくなるという時の即断即決と、


そこまで追い込まれていない時では、


違った対応をすることが求められるということが自然な考え方なのではないかと思います。



◆好き嫌いにより嫌いな方を切り捨てたら、


捨てられた選択肢はその後かえりみられなくなります。



たとえば、人付き合いにおいて好き嫌いで嫌いな方との関係をバッサリ切ったら、


その人との以後の関係構築の可能性はほぼなくなります。



◆こういう事態を自分の身に招くことが進歩といえるのでしょうか。



好き嫌いが有効な手段かどうかについては、


課題ごとに使い分けたほうがよいと考えられます。



もし、人付き合いにおいて立ち止まることを防ぐとしたら、


好き嫌いのどちらかの選択ではなく、


次なる対応策を2つ挙げてどちらをとるかということを


何回か続ける方式のほうが有効と思われます。



◆早めの決断が功を奏することも確かにあるでしょう。



しかし、課題により抱えるマイナスが大きくなることも考慮すべきです。



        養老 孟司 著

           → まともバカ



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