【気づき1660】〔慣れは最大の敵〕
2016 / 09 / 02 ( Fri )





◆慣れるためには、まずは時間が必要です。



経過する時間のなかで、


試したり、考えたりすることが、身につくためのきっかけとなり、


しかもある程度の時間をかけることが安心感につながります。



しかし、いけないのは、そこからです。



その安心感に浸りすぎると、そこには落とし穴が待ち受けています。



◆慣れは大切なのに、なぜ落とし穴に落ちてしまうのか。



その境目をはっきりと認識していないと、


気持ちを落ち着けることができず疲れ果ててしまいます。



だからこそ、その境界を認識すべきなのです。



◆そこで確認すべきなのは、


「慣れてきたな」と思う時の自分の心理状況です。



その際の自分の様子を客観的に眺めてみて、


その傾向を言葉にして把握することが必要です。



◆その第1。


慣れてきたという思いに神経がいっている間、


それまで気にしていたことに心が行き届いていない。



第2。


慣れてきたと思っているのは単なる本人の印象であり、


その時の実力が必要とされている水準に達している保証はどこにもない。



第3。


慣れてきたと思う時点で緊張感は途切れ、


新たに起こっている変化をキャッチできず、


時が経てばたつほど現実に取り残される。



第4。


当人が安心感を感じれば感じるほど、


現状を把握できている周囲の人は現実を見定め、


当人の愚かさをより認識する。



結果、評価はさがる。



第5。


とっさに対応するために必要な緊張感を欠いていると、


即座に対応すべきことに対する反応が遅れることは確実で、


さらに評価を落とす羽目になる。



◆こう考えると、


慣れることは当然必要ですが、


緊張感を欠くあり方は結局、


失敗を招くことにつながります。



適度にリラックスすることは必要ですが、


緊張感をまったく解くようなあり方は


結局自分を窮地に追いやることになるのではないかと思います。



◆生きていくためには、


適度な緊張感を維持し続けるしかないのではないでしょうか。



       阿川 佐和子 著

           → 聞く力



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