【気づき1663】〔『足るを知る』-不満があっても感謝はすべき〕
2016 / 09 / 05 ( Mon ) ◆日本という国は恵まれた国ですが、 国民はそれをさほど認識していないようです。 「爆弾も弾丸も飛んでこない」「食べ物が豊富にある」 「自分の好きなことを選んでチャレンジできる題材があるし、実行できる自由もある」 「服が豊富にある」「住む場所は快適」「電気、ガス、水道、電話が整備されている」 「医学が進んでいてすぐに病院にかかれる」「交通機関が発達している」「治安がいい」 ◆仕事がないという局面を迎えても、 その実、死ぬか生きるかという状況で選択しないでもすむということがかなりあるように思います。 今の世界情勢は展開が速いためにこの情勢が急激に変化することも考えられますが、 実際に恵まれている面があることをわたしたちはしっかりと認識しているでしょうか。 ◆これだけの条件がそろっているのに、 幸せと感じることができないなんて本当に不幸なことです。 諸外国と比較しても、 日本人の幸福度はかなり低いことは統計の上からもはっきりしています。 なぜそんな結果になっているのかについては、 個人だけでは解決できない課題も含まれています。 ◆しかし、不満を並べ立てるだけでなく、 恵まれていることをきちんと確認し、 まずは感謝することが次のステップにいける大前提ではないでしょうか。 ◆「足るを知る」ということは、 恵まれたこの国日本に住む住人にとってまず必要なことではないでしょうか。 佐藤 一斎 著 → 言志四録 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 -------------------------------
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