【気づき1675】〔学問における、縦の糸と横の糸〕
2016 / 09 / 17 ( Sat )





◆糸が紡がれて布になるということをモチーフにした、


中島みゆきさんの「糸」という曲があります。



この歌の詩は、男女の出会いを糸に見立て、素敵な表現となっています。



「縦の糸はあなた 横の糸はわたし 

織りなす布は いつか 誰かを 暖めうるかもしれない」


「縦の糸はあなた 横の糸はわたし

 織りなす布は いつか 誰かの 傷をかばうかもしれない」


「縦の糸はあなた 横の糸はわたし

 会うべき糸に 出逢えることを 人は仕合わせと呼びます」



◆この糸が紡がれることを題材にして、


自分の学問が完成される過程に見立てて表現した人があるのです。



恋愛に縦と横の糸があるように、


学問にも縦と横の精進を紡ぐことにより完成に向かうことを言葉にしているのです。



◆「自分の心を深く掘り下げることは、たとえていえば縦の努力であり、


博く書物を読むのは横の修業である。


縦の努力は深く自己を反省して悟ることができるが、


横の努力は薄っぺらになりがちで、なかなか自分のものとはならない。」



◆書物によって知識を取り入れることはできますが、


それを自分の人間性に取り込むまでになるのには、


考えたり行動したり検証したりする双方に


力を注がなければならないということなのでしょう。



加えて、縦と横のバランスが悪いと、


統一された力にならないことも伝えてくれているようです。



       佐藤 一斎  著

           → 言志四録



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