【気づき1679】〔管理者の腕の見せどころ〕
2016 / 09 / 21 ( Wed )





◆たとえば、事務部門に複数ある部署の1つから、


その部署を統括する管理職が選出されることがあります。



その管理者は元部署のことは詳しく知っているとはいえ、


申し送りをする時期を越えて以前所属していた部署に顔を突っ込むことは、


事務所全体のバランスを悪くさせることがあります。



◆申し送りは申し送り、管理職の仕事は管理職の仕事と、


ある時期、区切りをつける必要があります。



それは管理者という立場にたつ人に求められる感性なのかもしれません。



◆よくある話ですが、


新しく赴任してきた管理者が、


その部署の慣例を抜きにして、その人の尺度をもって状況を判断し、


そして部署の動き方を決定した場合、


部署の構成員に違和感を抱かせることがあります。



人が変わるのですからそういうことが起こって当たり前ですが、


管理者はそういうことが起こる可能性があることを前もって意識し、


策を講じることも必要です。



また、慣例にしたがって行動していることを頭から否定せず、


そのような動きになっている理由について


一緒に確認するというステップを経たほうが


生産性が維持できる場合もあります。



◆部署の構成員たちが


「この判断は正しい」と信じ込んでいることもあるでしょうし、


曖昧に続けられていることもあるでしょう。



その判断基準が事故発生につながりかねないことでも、


やり慣れている現場の人には気づけないこともあります。



管理者はそういうところを見極めながら、


現場のバランスを取らなければなりません。



◆甘いことを言っていたのでは組織が存続はできませんが、


締め付けすぎても長持ちしないところが


管理者業務のむずかしいところでもあります。



       佐藤 一斎  著

           → 言志四録



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