【気づき1688】〔人を侮るということは、自分の徳を失うこと〕
2016 / 09 / 30 ( Fri )





◆職場で部下に対してひどい仕打ちをしていた人を知っています。



たとえば、


一生懸命働く気持ちがある人に継続的に難題を突きつけ、


追い詰め、気持ちの柔軟性がなくなった状態に追い込み、


結果的に自分の指図を聞くようにさせるのです。



人の気持ちを操縦するようなことを意図的にする人だったのです。



それは人を侮るというレベルではなく、


人権を無視しているようなひどい行為です。



◆また、同一の人物ですが、


特定の人に対しては、


あからさまに


「あまえはどうしようもないなぁ。ばかじゃねぇの」という言葉をあびせ続け、


仕事の能力がないということを頭に刷り込むこともやっていました。



こちらは気持ちの操縦ではなく、


気持ちを踏みにじる行為であり、


これこそ人を侮る行為です。



◆「人を愛することと、


自分を慎むことの『愛・敬』の二文字は、


交際上で最も大切な道である。


おごり高ぶった態度で、


人を見下すべきではないし、


人を馬鹿にして笑ったりしてはいけない。」



◆自分の上司がひどい人の使い方をする人であるとしたら、


それは大変不幸な話です。



「それは残念でした」で終わることはできません。



どう対処するかが大きな問題です。



そこで、一番起こりやすい対応は「上司を非難する」ことです。



不平不満を言って鬱憤を晴らすしかできないのですから、


そうでもしないとやっていられないのもわかります。



◆しかし、言志四録にもおさめられていますが、


「人を侮ったり、からかうことは、自分の徳を失うことになる」のです。



徳を失っていく行為を繰り返している人は、


日々自らを窮地に追いやっている人です。



その人の行こうとする方向につき合う必要はありません。



忍耐も必要となるでしょうが、


自分も人を侮るような立場になってはいけないのです。



◆私の出会った、人を侮ることを極めた人物は、


かなりの時間がかかりましたが、


組織にとどまることができづらくなりました。



さまざまな方向の力によって結果的に排除されることとなりました。



人の道というものは、


今も昔も違わないことをはっきりと見せてもらうこととなりました。



やはり、正しいことは正しいのです。



負けないで、自分を保ち続けたいと思います。



       佐藤 一斎  著

           → 言志四録



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