【気づき1760】〔逆境をプラスに転じる手本〕
2016 / 12 / 11 ( Sun )





◆親鸞から数えて7代目の存如の長男に蓮如という人がいます。



継母に疎んじられて43歳まで間借り人のような生活を強いられました。



◆蓮如の実母は存如の身の回りの世話をする女性でしたので、


存如の正妻は蓮如のことを疎ましく思い、


なにかにつけて邪魔をしたようです。



蓮如の母は絵師に実の息子である蓮如の絵を描かせ、


それを胸に蓮如の前から姿を消すことにもなりました。



◆親鸞の後継者の正妻がそのような心持ちだったからでしょうか、


浄土真宗は衰退の一途をたどりました。



蓮如はそういうなかでも、


自分がすぐにできることはないとは知りながらも勉強を続け、


ついには第8世の法主になりました。



その蓮如を慕い、人が集い、


浄土真宗は再び多くの人の心の拠り所となったのです。



◆蓮如の境遇を見ますに、


まさに「逆境は人を成長させ、そして人を救う」と


いうことができます。



蓮如のように母親とも引き裂かれ、


愛のない人生で愛そのものを知ったともいえましょう。



人間にとって何より大切な愛がまるでない世界を経験したから


その大切さを知ることになったのです。



だからこそ、蓮如の教えは人々の魂に響き、


多くの人から慕われ、信者が多く彼のまわりに集結したのです。



◆この生き方は並大抵のことでできるものではありません。



しかし、このような思い方でもし生きることができたら、


自分も活かされ、人を救うことができることがあるのかもしれません。



怒らないとかくさらないとかのレベルではない、


もっと壮絶な、深い意味があります。



◆信念を持ち続け自分のできることをやり続けるという気持ちを後押ししてくれる、


貴重でしかもすてきな手本だと思います。



       大谷 暢順 著

           → 人間(ひと)は死んでもまた生き続ける



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