【気づき1769】〔意識的にリセットして自分を取り戻すワザを学ぶ〕
2016 / 12 / 20 ( Tue ) ◆仕事をするために決まった時間に一定の場所に行き、 大勢の人に中に混じり、 そこで自分の課題をこなすことにはけっこうなエネルギーが必要です。 しかも、課題に取り掛かり始めると、 片付けようとしたことが終わる前に新たな課題が発生したり、 自分がやらなくてもよいようなことが次々と起こったります。 ◆いろんなことに対応し役割を果たしたような気になるものの、 よく考えたら自分がやろうとしていたことが 何ひとつ片付いていないようなことがあるのも事実です。 そのような時間の過ごし方だけでは、 地に足のついた仕事はなし得ないので工夫が必要です。 ◆そこで、脳をリセットするような時間を意識的にさし挟むことも、 1つの大きな対策ではないかと考えるのです。 ごく短時間でも空を見上げてほんの2~3分間深呼吸をすることなどでも、 かなり効果を自覚できます。 気持ちをいったんクールダウンさせると、 自分を客観視する余裕もでき、 外の環境に必要以上に振り回されることを避けることもできます。 ◆そして、さらに考えるべきなのは、 そのような忙しい毎日をすごしていると、 落ち着いて心の向かうことに集中したり、 新しいことを吸収したりすることができなくなることです。 そこで、一日の終わりにゆったりとした気持ちで、 自分を見つめる坐禅や瞑想を積むことが自分を取り戻すことにつながるのです。 ◆自分を見つめたり雑念を振り払うということは 簡単にできそうに思いますが、 意外に鍛錬が必要なものです。 お寺に行って教えてもらったり、 書物で学ぶなどして気持ちをリセットする技術を修得することは、 生きる上で大きなメリットとなります。 大谷 暢順 著 → 人間(ひと)は死んでもまた生き続ける 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 -------------------------------
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