【気づき2034】〔言い方ひとつで人の動き方は変わる〕
2017 / 09 / 11 ( Mon )





◆母親が小学校3年生の息子に勉強を教えることがあります。



「なにやってんの。」「なんで、こんなことがわからないの。」



勉強中にこういう言葉が投げかけられているのを聞いて、


「これは勉強を教えているのではなくて、


勉強ができないことを責めている姿だ」



と思うことがあります。



◆そういう時に、


なんでそんなひどいことになるのかと疑問を持ち、


状況を観察してみます。



すると、


勉強するべき時間にも関わらず息子がテレビを見続けていたこと、


上履きを洗うように言われているのにやらないでいること、


勉強している机の周りに散らかしている服や持ち物を


片付けるように言われてもそれさえしないことなどが


影響していることがわかります。



◆とは言え、この状況が、勉強に適した環境と言えるでしょうか。



◆人はひとつのことに集中するためには、雑念を振り払うことが必要です。



いくらやるべきことをやっていないとはいえ、


あしらわれたような言い方、馬鹿にされたような言い方をされたときに、


勉強に集中できるでしょうか。



また、心が乱れているときに、


課題を解決するために頭の中にあるあらゆる情報や手立てを総動員できるでしょうか。



◆世間一般的にどういわれているかは知りませんが、


8人兄弟の母親がよく言っていました。



「勉強を教えてもらうには、親や兄弟からじゃだめだ。

求める答えが返ってこないと、

身内は遠慮なくバカにする言葉を投げかけるから、

教えられる側は考えることに集中できない」



◆整理整頓や約束を果たすように促すことは、


それはそれとしてきちんと伝え、実行させるべきです。



そして、そのときの叱責する気持ちを引きずらず、気持ちをリセットして、


新たな気持ちで勉強を教えるというスタンスが、


教える側,教えられる側の双方にとって有益です。



◆実際、そういう切り換えがなされたときの


小学3年生の勉強に対する態度はまったく違います。



そのような事実を目の当たりにすると、


これは正しい見解であると信念を持つことができます。



      森 信三  著

           → 修身教授録 現代に甦る人間学の要諦



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