FC2ブログ
【気づき2195】〔かつらの人を気にするのはなぜ?〕
2018 / 02 / 19 ( Mon )





◆電車を利用する際、


「あの人の髪はかつらかな」という印象を受ける人を見かけます。



そういうとき、中高生くらいの年齢のグループが近くにいたら、


かなりの確率でその人の髪型についてひそひそ話しをしているのを見かけます。



◆これは若年層に限ったことではなく、


いい大人であっても、


テレビ出演している人の髪がかつらであるとかないとかで雑談に花が咲くこともあります。



これは年齢に関係なく、


人間に備わったあまりすてきなではない特徴であるのかもしれません。



◆以前から、


頭髪のことを他人がとやかく言うこと自体おかしいと思っていましたし、


自らそういう話しに首を突っ込むことはありませんでした。



ただ「この話には人を見下す思いが含まれているから、自分は加担しない。



そういう話であるのに、人がそれをやめない理由を知りたい」


とだけ思っていました。



その理由が脳内ホルモンの影響であることを、


脳科学者・中野信子氏の著書で知ることができました。

(中野信子著「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 」)



◆このホルモンはもともと、


包容力、協調性、人と仲良くすることを好むという特性の出現に


関与しているようです。



これは人と人の結びつきを強める働きです。



それを違った視点から見ると、


「離れることを許さない」「共同体を壊すことを許さない」


という感情を促進させているともいえます。



◆つまり、このホルモンの影響で


「みんなと違うことは集団としての統率を乱す」という思いにつながるのでしょうか。



しかし、そういう生理的な反応であるとしても、


例えば「かつらであることが集団の和を乱すか」と踏みとどまりって問い直し、


その生理反応に素直に従っていいかを確認するプロセスを


個人の心の持ち方の中に組み込む修正の仕方もあるのではないでしょうか。



◆そのような手順を踏む鍛錬を積まないばかりに、


人と人の結びつきを強めるはずである仕組みが、


逆に人と人の心を離すように作用したら悲劇です。



科学的に解明されたことを人間に役立てるという、


科学発展の本来の恩恵を享受したいものです。



      渋沢 栄一 著  

         →  渋沢栄一論語の読み方




「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。


「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

07:09:01 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【気づき2196】〔待つことができるのも、実力のうち〕 | ホーム | 【気づき2194】〔気持ちの置き所を何から学ぶか〕>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://normalsense.blog84.fc2.com/tb.php/3931-788376b6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |