FC2ブログ
【気づき2310】〔『私はここにいます』のサインを無視できますか〕
2018 / 06 / 14 ( Thu )





◆「あの人、目障り!」「いなくなればいいのに!」



テレビのドラマの1場面でそんな台詞を聞いたことがあります。



「『いなくなればいい』と思うことは、

結局その人がこの世からいなくなればいいということだから、

『死ねばいい』と思っていることと同じである」


有吉佐和子さんが書かれた小説「紀ノ川」であったように思いますが、


先のような表現を思い出しました。



◆そんなことを頭に浮かべていたら、


マザーテレサの言葉もよみがえってきました。



「この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。

だれからも自分は必要とされていない、と感じることです」


だからこそマザーテレサは、


自らが運営する施設で、この世を去ろうとしている人の手を取り、


「私はあなたの存在を確かに知っている」旨を伝えて見送ったのでしょう。



◆「人権」というと非常にむずかしいことのように思いますが、


わかりやすく言うと「相手の存在を認める」ということです。



「人権を守る」ということは


自分には関わりのないような印象がありますけれども、


実は非常に身近な課題なのです。



◆以前、人権教育啓発推進センターの田中正人氏の


講演を聞かせていただく機会をえました。



そして、そこで、人権とは何かということに対する、


私の一生の方針となる答えをもらいました。



◆「誰かが自分に向かって挨拶をしてくれたときのことを考えます。

1つの見方として、挨拶をした人は『わたしはここにいますよ』ということを発信したと言えます。

そこで、その挨拶に対して挨拶を返すということは、

『私はあなたがそこにいることを確認しました』という意味になります。

したがって、挨拶を返さないということは、

挨拶をしてくれた人の存在を認めないということになるのです」



◆この話を聞いてから、


わたしはどんなに続けて挨拶をしなければならないときでも、


めんどうと思うことなく挨拶を返すことができるようになりました。



本当にありがたいことです。



田中氏に感謝します。



      森  信三 著  

         →  下学雑話 森信三語録




「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。


「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

06:16:53 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<【気づき2311】〔便利さが不利益に変わるとき〕 | ホーム | 【気づき2309】〔気持ちをすり減らさず、逆に仕事を楽しめるあり方〕>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://normalsense.blog84.fc2.com/tb.php/4046-7c77fa82
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |