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【気づき2406】〔人が去ったあとに、その人の事実が浮かび上がる〕
2018 / 09 / 18 ( Tue )





◆職場でいくら懇意にしている人のことでも、


その人がどれくらいの程度の仕事をしているのかは


なかなか知ることはできません。



もし同じ部署であったとしても、


細部にわたる判断の仕方や仕事や人に対する思い方の


かなり奥深いところについては知る由もありません。



◆しかし、異動や退職などで人が入れ代わることにより、


それくらい心の奥底に潜む事実が自然にクローズアップされて、


皆の知るところとなることがあります。



前任者がどういう処理の仕方をしていたかが、


「申し送り」という後任者が仕事を引き継ぐ段階で


露骨に浮かびあがることがあるのです。



◆それぞれの人の人間性をしっかりつかむことは実はむずかしいことです。



人にはかけ離れた二面性を同時に持つという


アンビバレントといわれる特質も持ち合わせているので、


理解するにはさらにハードルが上がります。



たとえば、ふだんにこにこしていて柔和な感じがしていても、


実は、残虐な面が人格の底流には流れているということも起こりえるのです。



程度の差こそあれ、


そのように相反するものが同時に心の中で蠢いているのが人間の一つの特性ですが、


そのギャップが限度を超えていることが周りに知れると、


付き合う人が減っていくことになります。



◆自分の真の姿がどういう形で表に出てくるかは想像がつかないものです。



それが人に知れないまま年を重ねられたらラッキーですが、


多くの時間を積み重ねた後に実状がわかったときの反動は大きく、


その時はひとりで居るしかなくなってしまいます。



人が見ていようがいまいが、


どのように生きるかを考え、


決意をすることが肝心ではないでしょうか。



◆退職したらそれまでつき合っていた人と縁が切れるのであるから、


自分の人間性が知れても心配はないとたかを括っている人もいるようです。



しかし、なかなかそううまくはいかないものです。



居場所を変えて別のコミュニティに属したとしても、


素性がばれると人が離れるというあり方を続けていたら、


つらい目に合う爆弾を抱えたまま生きていることには


変わりはないのですから。



      和田 秀樹 著  

         →  自分だけはいつも「自分の味方」



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