【気づき2466】〔あきらめず、ごまかさず、自然体でいられたら幸せ〕
2018 / 11 / 17 ( Sat ) ◆仕事をする上で、 不得手なことがあったり、 手が回っていなくてマイナスにならないかが気になるようなことがあります。 それをごまかすようなあり方をしていたら、 必要以上に無駄なエネルギーを使ってしまうことになります。 そうなることがわかっていても、 自然体でいられないのが人間の悲しい性なのです。 ◆改善する勇気と覚悟があれば、 心も楽になり、進歩することを望むことができます。 しかし、なかなかそういう境地には至らないものです。 理想は、何事にも精一杯打ちこみ、 現状を教えてくれる機会があれば、 開かれた気持ちでそれを受け入れることが 出来るスタンスでいるというものです。 ◆どんな種別の仕事も、 日本の法律に基づいて成り立っています。 それゆえ、なにがしかの形で、 役所の定期的なチェックが入ることになります。 そのチェックとは、法律という決め事にそって確認されるので、 普段なじみのない事をなじみのない理屈で採点されることになります。 ◆結果的に改善指示が出て、 改善できないとペナルティを課されることも起こります。 大多数の人が困る、助成金変換などということも起こり得ます。 ◆この役所との関わりは、 その対応を面倒だと思う向きもありますが、 ただめんどうであるということだけではないのです。 このようなチェック機構が働なかったばかりに、 ひどい体制のまま突き進み、 傷を深くしている組織もあるのが現状です。 そのような組織で働く人のなかで、 いけないことに気づいていながら変えていけないまま過ごし、 結果的に失望し、自身の無力さを嘆くようなことになることもあります。 この事態は、人の心を蝕むことにつながります。 そして、それはひいては社会全体のマイナスにつながります。 ◆わずらわしいと思うようなことであっても、 それを圧力と感じるのか、 それとも正当に自らの立ち位置を修正するきっかけと見るかは、 その人やその組織の発展を大きく左右するところとなります。 この立場の違いは、謙虚さや誠実さの違いというものなのでしょうか。 とにかく、意味を考えて全うに行動することの価値を考えることが 発展につながるのは間違いないことです。 和田 秀樹 著 → 自分だけはいつも「自分の味方」 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 -------------------------------
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