【気づき2485】〔人と会う意味〕
2018 / 12 / 06 ( Thu ) ◆人は一人でいても学ぶことはできますし、 一人でいるからこそ時間を自由に使うことができます。 一人でいることが寂しいと感じないですむ人は、 それこそが最高の効率を上げる条件であると感じるでしょうし、 至福の時間の過ごし方と感じるかもしれません。 ◆しかし、一人でいるということは、同じ時代を生きる、 自分以外のリアルな人間の感覚に直接触れることができないことは間違いありません。 したがって、 「こんな考え方、感じ方があるのか」 という心に深く届くような経験をすることができる可能性もないことになります。 ◆わたしたちは、ふつうに生活をしていると、 好む好まないに関わらず、 いろんな場面でいろんな人と出会います。 そういう出会いのなかで、 何げなくふだん考え及ばないことに思いが至ることがあります。 議論をしたり、 話し合うという場面を共有できる人たちといると、 自分の考える力が動き出し、 多少の変化を迎えることができることもあります。 ◆自分で選ぶ場面だけではないからこそ、 思いもよらないことに関心がいったりすることもあります。 幸運にも、 時間をかけてでも極めたいようなテーマに出会うこともあるのです。 ◆考えが変化していく、熟成していくためには、 同じテーマであっても何回も考えることが大切であると、 昨年亡くなった渡部昇一氏もおっしゃっています。 時間を費やして参加しても身になるという集まりを吟味して そこに出向くことは、 気持ちを刷新し、新たな視点をもらうきっかけになるのです。 それは、自分の幅を広げ、 自分の使命の明確化にもつながるように思うのです。 和田 秀樹 著 → 自分だけはいつも「自分の味方」 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 -------------------------------
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