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【気づき2709】〔高齢の母に寄り添う〕
2019 / 07 / 18 ( Thu )





◆この5月に急死した父親の体の様子について、


そばにいつも居た母親に尋ねてみました。



母が言うには、


「お父さんは、年明けくらいから生きる気力がなくなってきたように思う」


「緑内障になりかけていて、

近い将来失明する可能性もあるといわれたらしい」


「同じ時期に、新聞3紙と契約してしまうことがあり、

あわてて1紙に絞ったことがあった」



◆両親とは離れて暮らしていました。



月に何回か電話で話をしていた際には、


とくだん代わった様子はありませんでした。



ただ、父親はなにかの拍子に、


「俺はもう充分生きた。自分の父親は43歳で死んだのに、

俺はもうその倍近く生きた。孫も見せてもらったし言うことない」


などと言っていました。



この発言が少し気がかりではありました。



◆高齢になるとどういう苦労があるかは、


冷静に考えると理解しがたい領域のことなのです。



なぜなら、自分がまだ到達していない年齢のことなので


自らはまだ体験していないことなのですから


ある意味当然のことなのです。



ただ、知識として、体や心の衰えについて知り、


人生の先輩たちに寄り添うことはできると思います。



◆父親に対して母親が感じていたことを聞いた時、


「父はだんだん生きる気力が弱まってきていたのだな」と感じました。



高齢者の気力の低下にはいくつもの原因が複雑に絡み合っているといいます。



脳の神経細胞のつながりの減少、血管の老化、いくつかの病気の症状の出現、


それに加えて、


神経細胞の伝達物質の不具合でうつ的な症状も少しは加わったかもしれません。



◆結局、わたしは電話での会話からは、


父親の体の変化に応じた心の変化まで感じ取ることはできませんでした。



そういう点で、父親に対して申し訳ないと思います。



その反面、父親は思い残すことなく


この世を去ったのではないかという思いもあります。



◆いま生きている母親には、


本人から見てちょうど良い距離感を息子であるわたしが察知し、


天寿を全うできるように寄り添いたいと思います。



          齋藤 孝  著

         →  55歳からの時間管理術 「折り返し後」の生き方のコツ



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