【気づき4143】〔人工知能は人間を窮地に追い込むものか〕
2022 / 12 / 03 ( Sat ) ◆「天気が悪いな。」 → 「うっとうしいな」 「お母さん、また小言を言ってる」 → 「うるさいな」 「電車がとまってる」 → 「仕事に行く気がうせた」 自分の意にそぐわないことは、様々な場面で身に降りかかります。 ◆しかし、それは冷静に考えてみると、 「意にそぐわない」と思うからこそ意にそぐわないのであり、 事が起こった時点から意にそぐわない思い方をしなければ、 その都度マイナスの気分を味わうことはなく、 気持ちの内側を、楽しくない思いで塗り固めていくことは起こり得ないのです。 ◆機械は、指示通り動くように作られています。 ハード的にまたソフト的に、うまく作動する仕組みさえ機能していれば、 いつ何時もやるべきことをこなすことができます。 しかし、人間はそうはいきません。 ということは、人間は機械より劣っているということになるのでしょうか。 ◆機械は、不具合がない限り指示通りに動く点で優秀です。 人には疲労が起こるし感情のぶれがあるので、生産性面ではかなり負けています。 しかし、人間には感情のぶれがあるからこそ、 負の感情を背負った際にふだん気づかないことに気づいたり、 新しい方法性を見出したりします。 それは精神的にはきついプロセスではありますが、 次なるステージにシフトするための大きなチャンスであるわけです。 ◆いまのところ、人工知能つくるための 哲学的心理学的手順は確立されていません。 そう言う意味では、人間が人工知能に支配されるようなことが 起こるレベルではないようです。 それゆえ、将来人間が人工知能の逆襲をうけないために、 いま、機械工学に加え、哲学、心理学、数学の深まりを期待し、 その融合の上で人間の生活だけでなく、 地球上の生物が豊かに過ごせるシステムができることを祈りたいと思います。 〔参考:森田真生著「計算する生命」〕 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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--Re: ハピさんへ--
事業所の正門や玄関に落ちている枯れ葉を掃除したり、 近隣歩道の雑草を刈ったりするのは、 前から好きだったので、喜んでやっていました。 仕事となると感じ方が違ってくるのかもしれませんが、 これこそ、心を磨く修行と思って取り組みます。 楽しみです。 (*^_^*)
by: 充実人生 * 2022/12/04 17:41 * URL [ 編集] | page top↑
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ほんとですね。 考え方次第で、マイナスに感じないですむのでしょう… プラスに明るく生きたいものです。 植栽関係ですか! 楽しそうですね(*^-^*) わたし、午前の清掃仕事で、時々外の植木を伐採するんです。 これが楽しくて~♬ 応援ポチ★ |
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