【気づき4141】〔12月2日午前4時、サッカースペイン戦を見る意味〕
2022 / 12 / 01 ( Thu ) ◆サッカーのワールドカップ日本代表を、 応援しなければ非国民のような言い方をする人がいます。 わたしはサッカーが好きなので応援しますが、 サッカーに興味がない人に、なぜそこまで言い切れるのかは理解できません。 いくら国の代表とは言え、 興味のないスポーツを観戦しないのはなぜと問われても、 逆に、「なぜ、応援しなければならないの?」と思うのは自然です。 ◆そこで、サッカーファンに限っての話題となりますが、 スペイン戦は、12月2日(金)の午前4時です。 仕事に行く前に4時起きというのはきついところですが、 前日に早く寝て、早起きしたらなんとかなるとも言える、 ぎりぎりの状況だと思います。 ◆仕事ではありませんが、わたしは田舎の母の様子を見に帰るとき、 朝4時に起き、4時半に自宅を出て、最寄り駅の5時過ぎの一番電車に乗って、 6時過ぎの新幹線で実家に向かいます。 それは、できるだけ早く実家近くに行き、 地元のなじみの名所や飲食店を訪れる時間を多くとりたいからです。 それは、地元を楽しみたいという一言に尽きます。 ◆それを考えると、サッカーファンの私は、前の日の午後10時に寝て、 翌朝4時に起きることはさほど苦でもありません。 そんなことを、これまで、ここ3年~4年で30数回やっています。 12月2日は家族はまだ寝ているので、サイバーエージェント社に感謝しながら、 パソコンで応援したいと思います。 ◆そのような行動を取る理由は、まずは、にサッカーファンであるからです。 そして、次なる理由は、年を重ねるごとに力をつけている代表が、 第2戦で敗れて後がない中で、今までにないプレッシャーを背負いつつ、 これまでにない、しかもこれからにつながる、 非常に貴重な体験をする場面を目に焼き付けたいからです。 負けたら、ここまで実力を身につけたからこその非難が集中するでしょう。 それが、次の世代にいい意味で引き継がれます。 もし、勝ったとしたら、 これまで努力を重ねてきた数世代の人たちの努力が実る瞬間ですし、 栄誉を勝ち取った人たちと共に喜びを分かち合いたいと思います。 ◆結果はどちらに転ぶにせよ、たゆみない努力をした勇者の姿を目に焼き付け、 自分の人生の励み、手本にしたいと思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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