【気づき4222】〔お笑い好きの環境で身につけたこと〕
2023 / 02 / 20 ( Mon ) ◆親の仕事の関係で、幼稚園の途中から高校卒業まで 兵庫と大阪で過ごしました。 特に大阪は、お笑いの文化が生活に根付いており、 毎週土曜日の午後、日曜日の午後は、吉本新喜劇、松竹新喜劇が テレビで放映されていました。 ◆そういう環境なので、会話のテンポや間(ま)や言葉の選択についても、 小学校のときから、友達同士お互いに、自然と評価し合うような毎日でした。 大阪では、芸人さんではないのに、 多くの一般人がこんな気持ちで暮らしています。 ただ、その風潮は、お笑いの技術を高めるというだけではなく、 私の人生にとっては大きなプラスをもたらせてくれました。 ◆笑いを取ろうとして働きかけても、相手が受け容れてくれないと、 一緒に笑い合うことはできません。 笑い合えるということを実現しようとするプロセスで、 「今は、笑いを取っていいようなタイミングか」 「どこまで盛り上がっていいのか」 「この話題や言葉の選択は適切か」 などに神経を配り、周りの雰囲気を瞬時に察知して判断する力も 同時に身につけることができたと思います。 ◆「自分も楽しい、そして相手も楽しい」 瞬時に、そんな雰囲気を提供し、 その上、人間関係にも良い影響を与えることができるとしたら、 それはお互いの時間を充実させる1つの大きな能力であると思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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