【気づき4228】〔不幸を、『いいネタ!』と受け取って暮らす〕
2023 / 02 / 26 ( Sun ) ◆人前に出て話をして笑いを取るという商売をしている芸人さんは 話しのネタが必要になります。 そこで、自分の日常生活や身の回りで起こっていることに対して 何が起こっているかについて注意を払って生活していることが TVを見ていてよくわかります。 ◆そのネタの一つのジャンルに、自虐ネタというものがあります。 芸人さんは、自分の劣っている点や失敗した話、 それに加えて、人がした失敗も題材にすることがあります。 失敗談であるのにそれをからっと笑えるように提示できるところが プロとしての技ということになります。 ◆当然ですが、芸人ではない人にも嫌なこと、不幸なことは起きます。 でも、それは芸人という仕事についていないばっかりに 仕事のネタにはなりません。 しかし、それを一般人もプラスの素にしてもいいのではないかと 常々思ってきました。 ◆例えば、飲み会で非常に話が面白い人がいます。 「よくそんなことを知っているな」「よくそんあな場面に居合わせるな」 と思うのと同時に、 「よくそんなことを覚えているな」「よくそんなに観察してるな」 と思います。 ◆そういう人は、周りで起こっていることに自然に驚き、関心し、 そして関心を持っている人が多いように思います。 また、そのような人は、自分の失敗談についても、 かなり深刻な話であったとしても、 それをネタにして面白おかしく伝え、その場を盛り上げます。 ◆そういう人を見ていて、嫌なこと、不幸なことがあっても、 それを話のネタにして、 人との結びつきを強くするための題材にするという、 転んでもただで起きない人になろうと思います。 ◆不幸にあっても、「いいネタができた」と思う生き方を目指します。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
スポンサーサイト
|
--Re: ハピさんへ--
人により、やはり感じ方が違うのでしょうね。 私は、幼い頃より、 失敗したときの困った気持ちをそのまま伝えると、 周りの人がすんなり笑ってくれました。 だからそれは、笑い合える一つの手立てであると 幼稚園の頃から知っていました。 それはそれで、 人とつながるためのひとつの手立てであると、とらえてました。 それだけ、生きるのに必死だったのかもしれません。
by: 充実人生 * 2023/02/26 20:23 * URL [ 編集] | page top↑
----
わたしは、たぶんそのような要素があるのかも? みんなが気がつかないようなことや、覚えていないことを、よく覚えていて話のネタになっていそうです。 夫はまるっきり逆です(笑) 夫は暮らしに関心が薄いんです(笑) わたしの半分くらいしか意識がないかも(笑) それで人生楽しいの~?っていつもいびっています(笑) 応援ポチ★ |
|
| ホーム |
|