【気づき4232】〔文章の極意から人生の極意のヒントを得る〕
2023 / 03 / 02 ( Thu ) ◆いい文章の条件を、以前エッセイスト井上一馬氏の記述から学んだことがあります。 それは、 ①書こうとすることに情熱を持っていること、そしてそのことについてよく知っていること、 ②人の知らないことを書く、物の見方の角度を変える(ずらしてみる)、 ③すでに知っているについて気づいていないことを気づかせる、 という、常識と考えられていることとは違う視点を理路整然と伝え、納得させる、 ということがポイントのようです。 ◆これらの視点は、特に文章を書くことを仕事としている人はつねに意識していることなのでしょう。 それに対し、文章を書くことにさほど向き合わなくてもいい人は、 「それはわかるけどね」と思いながらも、 結局は自分の視点として取り込もうと思うことは少ないのではないかと思います。 ◆しかし、毎日過ごすうえで少しだけでも考え方を変えることにより 自分にとって大きなプラスをもたらすヒントがそこにあるのなら、 取り入れる努力をしてみることもいいのではないかとあらためて思います。 ◆そういう目で上の条件を見直してみると、 ①については「情熱を傾ける対象をもつ」、 ②では「見聞したことを自分なりの視点で解釈し、その受け取り方をわかりやすく文字で説明する」、 ③では「新しい知識を常にインプットし、興味のあることと目の前のことをつなぎ合わせ、 そこで新たな発想を得る」、 などの、自分なりの努力目標が浮かび上がります。 ◆文章を書くことが仕事でないとしても、 「情報をどのように、どれだけ取り入れるか、そしてそれをどう活かすか」 それが、自分の人生をどの程度豊かにするかを左右する、 大きな分かれ目であるように思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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--Re: ハピさんへ--
わたしは、仕事中に少し無理な体勢を取った際、右の腹筋を痛めました。 すると、その痛みが左の方に移動し始め、 3日後に左の腰が軽くしびれ始めました。 その日の夜、左の臀部が痛くなり、薬を飲まないと眠れない状態となりました。 それから、2日後に、痛みが臀部から太もも裏、ふくらはぎ左側と広がり、 昨日からようやくストレッチをしたら気持ちいいレベルになりました。 職場の先輩にも坐骨神経痛経験者が数人おり、話を聞いてみました。 坐骨神経痛は、筋肉のバランスが悪くなったことにより 筋肉が神経を圧迫することによって起こります。 そこで、もちろん、それぞれの方の症状にもよりますが、 坐骨神経痛持ちの人の多くは、 筋肉のバランスがよくないまま、それが固定しているからであるといいます。 実績のある整骨院で筋肉をほぐし、筋肉のバランスを元に戻すと、 症状がずいぶん改善するといいます。 また、その分野に詳しい、理学療法士も以前の職場にはいましたので、 その方面での専門家をみつけるのも一つの手かと思います。 健康保険でできるところでその施術は可能です。 (*^_^*)
by: 充実人生 * 2023/03/02 17:51 * URL [ 編集] | page top↑
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わたしも充実人生さんと同じく、せっかくの人生だから豊かにしたいです。 でも…それじゃ~落ち着かない~って言う人…いますね(^-^; あははは そういう人たちは、考えるということが苦手なのでしょう。 考えることを避けて生きているように見えます…夫が(笑) 坐骨神経痛ですかΣ(・ω・ノ)ノ! わたしは左のお尻の付け根が痛みます。 フラットなイスにずっと座り続けいていると、神経に障るようです。 もう持病なので、柔らかいイスに座ることを意識していかないとです。 充実人生さんはどんな症状ですか? 応援ポチ★ |
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