【気づき4269】〔イヤホンをして街を歩くことについて〕
2023 / 04 / 08 ( Sat ) ◆自分の好きなことを、場所を選ばずにやることができるのは、 かなり価値のある事だと思います。 若い頃に、ソニーのウォークマンを使ったときに、 ある側面、自由をつかんだように感じたものです。 ◆今は、その当時の技術を大きくしのぎ、 音楽媒体はカセットテープではなく、電子データとなりました。 しかも、ワイヤレスです。すごい時代です。 ◆しかし、技術の進歩のわりに、それを使う人間の方はあまり変わっていません。 音楽を聴きながら街中を軽快に歩いている人を多く見かけますが、 自分の身を守ることを忘れている人がいます。 ◆後ろから近づいてきている車に気づきにくいため、 自分の背後に車が近づいていてもそれに気づかないのです。 また、自分のポケットからカギやハンカチを落としても、 音で気づくことはできないため、 そのまま立ち去ってしまう人を見たこともあります。 ◆好きなところで音楽を聴く自由を手に入れても、 自分を守れなかったり、風や鳥を感じることができず、 しかも、人との接点までも失っているということも 考えに入れたほうが良いように感じます。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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