【気づき4276】〔小中学校生にも必要な、将来の生き方計画〕
2023 / 04 / 15 ( Sat ) ◆小学校を卒業したら、すぐ、 中学校という新たな場に慣れることに取り掛からなくてはなりません。 中学を卒業した後も、進学や就職という新たなステージを迎えます。 その新しい環境で、あらためてその場になじんでいくというのが 私たちが大人になっていくなかで必要な時間の過ごし方です。 ◆結局、定期的に新しい環境を迎えることが、 私たちの成長の過程では起こるということです。 次はどういうステップを踏むか、あるいはどういうステップにするかで、 その先に迎える状況が変わってくるのです。 ◆人生設計という言葉があります。 人生という、かなり奥行きの深い言葉が入っているため、 小学生はピンとこないかもしれません。 でも、みんな、夏休みの計画は立てたわけです。 実際は、短期スパンのこととはいえ、同じ意味合いのことを体験しているのです。 ◆「自分がどうなりたいか、どうしたいか」という意思がなく、 「どうなっていくんだろうか」という思いだけでは 自分の人生を構築しているとはいえないかもしれません。 たとえ、小学生、中学生であったとしても、 先を考える機会は持たなければなりません。 個人でそのような考え方に至ることはむずかしいわけですから、 本当は、人生の先輩からそのチャンスをもらうことが必要になります。 ◆人生設計という言葉がなじまないとしたら、 将来の生き方計画とでも言い換えたらいいでしょう。 小中学校生が、 そのことについて考える時間が持てることを強く祈ります。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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