【気づき4321】〔幸せと不幸の分かれ目〕
2023 / 05 / 30 ( Tue ) ◆仕事にせよ、プライベートにせよ、 腹が立つことが起こったら、毒づくことが腹いせになります。 相手のことを激しく罵ることで、すっきりした気になります。 ◆そんな荒れた心の姿勢とは逆に、疲れている時などに、 人に対して愛情を注ぐような思いを意識したり、 夢や希望について考えると、 自分の気持ちを支えてくれたり、癒されたりすることになります。 ◆気持ちの中で起こる両極端の感情ですが、 このどちらのスタンスでいるときに心が落ち着いているかを今一度 確認しておきたいものです。 というのも、思い方を変えたり、少し時間を空けるという工夫で、 怒りで燃え上がる気持ちを鎮めるだけでなく、 正反対の穏やかな心持ちに至ることもできるのです。 ◆怒りや憎しみの感情にとらわれると、自分の心の中に業が宿り、 それは消えることはなく蓄積されると仏教では考えるようです。 しかも、そのマイナスの感情が、人を不意に不安にする大元であるらしいのです。 そんな、気持ちに負荷のかかる原因を作らないためにも、 不用意に怒りをまき散らすことは控える訓練をすることは、 充実した人生を送るためにも必要なことではないかと思います。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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