【気づき4324】〔自分はどういう人かを周りに知ってもらう(?)〕
2023 / 06 / 02 ( Fri ) ◆自分が応援するサッカーチームの応援に行く時には、 チームのユニフォームを着て出かけます。 試合当日は、スタジアムから離れた場所でも、 同じ出で立ちの人たちと行き交います。 ◆そんなとき、すぐ近くに居合わせた場合には、 「今日も勝ちましょう」などと声を掛け合うこともあります。 同じユニフォームを着ている者同士ですから、 これから行く先が同じで、思いも同じであるから、 初めて会った人とでも、そのような話をすることが容易になるのです。 ◆それにひきかえ、普段着で街中を歩いているときは、 周りの人たちがどういう人であるかは見えてきません。 ユニフォームのような指標がないのですから、仕方がありません。 他人然として過ごすしかないのです。 それが通常の成り行きですが、 個人としてのつながりがより濃くなる、学校や職場という自分が属するコミュニティでは 付き合いの中で自分を知ってもらっているわけです。 ◆ただ、サッカーの試合と日常生活が違うのは、 日常のなかでは、「今日も頑張りましょう」という言葉を掛け合うことは あまりないと思います。 ◆でも、この様子を客観的に見た時に、「もったいない」と最近思うのです。 知っている間柄であって、ある程度のことを話せるのなら、 同じこの人間社会に生きているのですから、 「今日もがんばりましょうね」 ぐらいの言葉がけがあったほうが励みになると思うのです。 ◆どんなに言葉数が少なくても、礼儀正しい態度で、 挨拶もきちんとすることを実行するだけでも、 人に受け容れられる基礎にはなると思うのです。 それがその人の自己表現であるし、 そのことを印象良く受け止める人との関係性が深まる可能性はあると思います。 ◆人とさほど交流したくないという人もいるでしょう。それも個性です。 そんなことも含めて考え、自分はどういう風に人とつき合っていくかについて ある程度の年齢になったらじっくり考えることも必要ではないかと思うのです。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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