【気づき4371】〔うわさ話は身のある話?〕
2023 / 07 / 19 ( Wed ) ◆うわさ話というものは、そもそも良いものなのかそれとも悪いものなのか、 考えたことはありますか。 それがさしていけないことではないのならやればいいし、 もし、あまり良いことではないのならやらないほうが賢明ではないかと思います。 ◆それを検証するするために、 職場などでのうわさ話をするときのことを考えてみます。 それは基本、ひそひそ話です。 周りで誰か聞いている人がいないかを確認するため、 周囲の様子をうかがいながら話しをしていませんか。 これは、人の目をしのんでいる姿勢です。 公明正大とは、全く正反対のあり方です。 ◆その様子は、当事者に気をつかっているつもりかもしれませんが、 配慮をするのなら、そんな内容の話をしないことが筋のように思います。 そのちぐはぐさが、見る人によればいやらしさに映るし、 うわさ話をしている人の品格がその場で決まることになります。 その結果が、自分を取り巻く人間関係にも影響が及ぶのです。 ◆うわさ話をするメリットは何でしょうか。 これはただ、下世話な関心に沿って自分の拾った情報をもとに、 その根拠のない情報に沿った思いを人に伝えるという行為です。 理知的な人がすることではないことは、 理知的な人であるならば嫌でも感じることなのです。 ◆うわさ好きならそれでOK。 しかし、うわさ話を発信するという行為は、 同じレベルの人と集う合図を自ら発信していることになることを 覚悟した上でやるべきです。 中村 天風 著 → 成功の実現 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------
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